三件目はcafe nomadradio。ここも一件目、二件目から少し歩くとあります。

ここも古民家を改装したカフェですが、広い店内にはいろんな趣の席が用意されていました。

テラスはもちろん、店内にはロフトのような席もありそこは卓袱台のような設えになっていたり。一人だけでも楽しめるような席もありました。

庭にはサンルームになっているところもあり、季節のお花と太陽を楽しみながらケーキやお茶が楽しめます。ここも英語表記のメニューがありました。

今回は、滞在中何度も通った三件の紹介のみですが、他にも街には本当にたくさんのカフェがありました。

どこのカフェも、カップル、お友達同士、家族で、みんなきている人たちがゆったりと時間をとって過ごしているのが印象的でした。

店員さんは英語が苦手な人は、携帯の翻訳アプリを使って一生懸命説明してくれます。時には周りのお客さんが助けてくれることも。私が韓国語がほぼダメなばかりに、申し訳ないくらい、行く先々で助けてもらいました。

またお店のデコレーションに使われている古いものは、ヨーロッパのものと、韓国のものが入り混じっていて、次に韓国に来た時は、古物市ものぞいてみたいなぁと思いました。

今までは正直、全州という街の存在すら知りませんでしたが、都会過ぎず、昔ながらの光景が残る街並みはとても魅力的でした。また必ず訪れたいと思います。

俄然、韓国の他の地方都市にも、むくむくと興味が湧いてきたPaulineでした。