2018/01/10 14:44
あけましておめでとうございます。
皆さま今年もよろしくお願いいたします。
Paulineは2017年の冬のはじめにオーストリア、ウィーンに行きました。
このところ縁があって、毎年ウィーンを訪れているPaulineです。
今回はベルギーから直接、飛行機でウィーンにやってきました。
温度がぐっと下がって、こちらはもうすっかり冬の様相です。
ホテルから見えるスケートリンク。見入ってしまいます。

この街も、ゲントに負けずと劣らず、とても清潔で綺麗。なんとなく、パリの16区あたりを彷彿とさせる、シックな雰囲気です。

これはホテルの最寄の地下鉄の駅。装飾のタイルの彩りも美しいです。


公園や、庭園もとってもエレガント。



ちょっとレトロな風情の路面電車。

ドナウ川の夜景。思ったより近代的な風景。

ウィーンに来ると、いつも行ってしまう、照明が素敵なカフェ。ロマンティックな雰囲気にうっとりして、ついつい長居してしまいます。

ウィーンはお菓子とコーヒーがとっても美味しい。コーヒーにたくさん種類があって、何度説明してもらっても、どれがどれだか分からなくなるPauline…。


お友達に、オススメのウィーンのお菓子を貰いました。ウェハースの間にチョコとノワゼットの混ざったクリームが挟まったものなんだそうですが、強烈に甘い!!きっと濃いコーヒーと戴くとちょうどいいんだろうな。

ウィーンで楽しみなのが、美術館に行くこと。いつも必ず興味深いエキシビションが見れるからです。
今回は、偶然街を散策中開催していることを知った、Ferdinand Hodlerのエキシビションを選びました。ダンサーとの作品とその習作や、手紙の展示が印象に残りました。





常設展もとても素敵。
1800年後半から1900年当初のエキスポのポスターが素晴らしくモダンでした。かっこいい!



ウィーンでPaulineが必ず食べるもの…。
それは、ウィーン名物、シュニッツェル(Schnitzel)です。これは絶対に外せません!とても薄いトンカツ?カツレツ??(豚肉の場合もあるし、子牛の場合もあります。)のようなものですが、衣が薄くてパリパリで美味しいんです。熱々のシュニッツェルに、じゅっとレモン汁をたくさん絞っていただきます。これを食べると、あぁ、ウィーンに来たんだ!と感じます。ウィーンの人もシュニッツェルが大好き。街中でもたくさん食べれるところを見かけます。帰りの飛行機の機内食でも、シュニッツェルを食べている人がいました。

滞在中、偶然、とても面白い場所に遭遇しました。とあるパーティ会場にお邪魔したのですが、その建物の裏庭なのですが、、、アンティークなものがいっぱい!夢の世界のようなとても幻想的な雰囲気。オーナーさんの趣味だそうですが、それは見事なデコレーションでした。

ここウィーンでも、少し買い付けたものがあるので、どうかどうかお楽しみに。
このウィーンが2017年で最後のヨーロッパ旅行になりました。
今年もまた、いろいろなところを巡れたらいいなぁ。
