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2017/10/24 19:56

今度は仕事で、スペインのバスク地方のサン・セバスチャンに行ってきました。
フランスのビアリッツにほど近い街です。
パリからだとビアリッツやバイヨンヌからバスで行けて、雰囲気もガラリと変わるので、ヴァカンス先としても有名です。
同じスペインでも、こないだ行ったガリシアともまた全く違う雰囲気。




パリはもう上着無しだと出かけられないくらいの気候。Paulineもセーター姿でサン・セバスチャンに着きましたが…、暑い!滞在中、日中は25~27度くらいでした。さすがに夜は冷えましたが、日中は半袖が必要でした。

ビーチも泳ぐ人、水着姿で、ひたすら波打際を歩く人がたくさんいました。何かの健康法かな?
ちゃっかり水着を持ってきたPaulineも、2度も泳ぎに行きました。20時でも、水温がそれほど低くなく、気持ちよかったです。ただ、ビーチによっては波が高い!


このビーチはなんと、ヌーディストもチラホラいました。優雅に(?)真っ裸で、こんな街中にほど近い浜辺を闊歩する人たちを見たのは初めてかも。なんでおおらかな国だろう。。。

サーフィンをする人も沢山いて、かっこよかったなぁ。
なので、街にはサーフィンボード片手に、裸足でこうして歩いてる人をよく見かけました。



街で見かけたと言えば、カタルーニャ独立運動の行進をする若者たちの姿も。ニュースで耳にした方もおられるでしょう。このグループは10代から20代の、とても若い人たちが多かったです。ピリピリとした雰囲気ではなく、もっとのどかな雰囲気だったのが印象的でした。



夕方もとても綺麗。夜景はキラキラとライトアップされてグッと華やかでした。




美食の街としても知られる、ここサン・セバスチャン。
新市街と旧市街があり、私たちは旧市街の方へよく繰り出しました。
ピンチョスや大きなハムがずらりと並ぶ姿は壮観でした。素晴らしいバーの文化を堪能しました。地元の人たちが、立ち飲みで、ささっと食べて、クイッと呑んで次のバーへと出かけていく姿がかっこいい!!こんなとこ、近所にあったら通っちゃうなぁ。。。





どのバーに行こうかな?と、カウンターの上やバーの装飾をついつい見がちですが、下もよく見て!紙ナプキンが沢山落ちてるところが、美味しい証拠なんですよ!!
でも、この風習、国際化の波によって消えつつあるのだそう。そういえば、何年か前この街を訪れた時は、もっと散らかったバーが沢山ありました。でも、やっぱりただ散らかってるだけに思って、敬遠する観光客も多いんだとか。なので、最近は、ある程度ゴミがたまると店員さんが片付けちゃうそうです。




ピンチョスのお勘定も、前は完全自己申告制だったけど、今はどのバーもだいたい、ついてその都度計算してくれるバーテンダーさんがいました。やっぱり、ズルをする外国人観光客が増えすぎたためだそうです。
こうやって時代は変わるのかと思いつつ、悲しく、残念に思いました。



市場の隣にあったバーは、すぐ横の広場で、ジプシーの家族が弾き語りをしていました。歌い手の男の子はまだ十代、ギターーをかき鳴らすのは彼のお父さん。この演奏が素晴らしく、バーにいた人たちは、一緒に歌ったり踊ったり、大騒ぎでした。
Pauline、あまりに素敵な歌声に感化され、下手くそですが、頑張ってビデオを撮りましたよー。



バーで隣にいたマダム曰く、彼が歌うのはどれも伝統的な歌ばかりだそう。こんな若い子が伝統を継承しているのは、本当に美しくて喜ばしいこと!と語っておられました。私も感激しました。

音楽や踊りが特別なものではなく、街にあふれていました。羨ましい!
土曜日のお昼もバーでピンチョスをつまんでいたら、何やら外が騒がしい。
出てみると、音楽隊と周りでノリノリで踊る人達がいっぱい。いいなぁ、陽気だなぁ。ラテンの血を感じずにはいられません。




またさらに、スペインへの愛を深めたPaulineでした。
パリからも本当に簡単に行けるので、ぜひぜひ、行ってみてください。英語も仏語も喋る人が多く、スペイン入門の街としてもいいかもしれません。