Peugeot(プジョー)のコーヒーミル
¥22,000
Peugeot(プジョー)のコーヒー豆を挽くためのミル(グラインダー)です。1930〜50年代のものです。
Peugeot(プジョー)のミルは世界中でその品質に定評があります。
というのも、Peugeot(プジョー)は、歯車製造などの金属製造業から始まったメーカー。
創業は1810年に遡ります。創業者のプジョー兄弟が、時計製造のためのノコギリやバネ、歯車やミル、婦人服のスカートの張り骨の製造などの金属製造業を行います。そして1880年代頃に自動車製造を始めます。
今やフランス車を代表する会社で、創業より200年以上を経た、自動車産業の中で最も古い企業の1つです。
コーヒーミルは、豆を挽くとコーヒー豆の油分が潤滑油となり、メンテナンスの役割を担うため、長く使ってもスムーズな動きは絶えないと言われています。
このミルも使い込まれてきた証なのか、ハンドルの動きは滑らかです。
正面に、Peugeot(プジョー)のライオンのロゴがしっかり残っています。
また、ハンドルにも「Peugeot Frères MADE IN FRANCE」とあります。(Frères=兄弟)
正面の引き出しに、引っかき傷のようなものがあります。
その他は目だったダメージはありません。引き出しの中も、豆を入れるヘッド部分も状態は良好です。
メンテナンスも楽しんでいただければと思い、こちらではあえて過度に手を加えずに、古さを残した状態にしています。
サイズ:ボディ横幅11.5cm、奥行き14.5cm、ハンドル入れた横幅19.5cm、高さ21cm
商品管理番号:250