SOLD OUT
Sarreguemines(サルグミンヌ)の人気シリーズ、花形リムのカップ&ソーサー。
他にもお皿などがあります。
持ち主によると、このカップは大きさからショコラショー(ココア)用ではないかとのこと。(コーヒー用はもう少し小さく広がっていない、紅茶用はもう少し広く広がっているので)
象牙色のような少しクリームがかった白で、カップの持ち手は繊細なカーブを描いています。
当時の窯は高温での焼きが難しかったため、今よりも低い温度で焼かれました。
軟器と呼ばれる、古い陶器独特の質感はアンティークならではの魅力です。
このシリーズは1920〜50年代のものが多いのですが、この刻印は少し異なり、おそらく1915年以前のものかと推定されます。
3客とも目立ったダメージはないのですが、それぞれ少しずつ異なるため、ABCに分けさせていただきました。主に、目視でわかる微小なダメージを記載しております。
A:カップの縁が少しザラザラしています。カップの刻印は薄めです。
B:カップの持ち手の手前の縁に一箇所2ミリほどのカケがあります。ソーサーに一箇所突起と2箇所製作時の小さなヨレがあります。
C:カップの縁に黒い着色汚れがあります。
※画像一枚目はAです
サイズ:カップ 直径9.3cm、持ち手入れた幅11.3cm、高さ5.5cm
ソーサー 直径16cm 高さ(カップをのせて)6.5cm
商品管理番号:266-02,03,04