フランスのオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏のVichy(ヴィシー)はナポレオン3世が温泉治療に訪れるほど、湯治場として有名な街。
今でも温泉が湧き、温泉療法を行う人々が多くこの街を訪れます。
療法として温泉水の飲用もあるフランスでは、温泉治療は医療施設の指導に基づいて行われます。処方された分量を飲むために、このように目盛がコップに付いています。
このグラスは1900~1940年頃のもの。
ケースには留め金がなく、蓋はベルトに沿ってスライドさせて開けます。
グラスは100mlまで目盛がついています。「Vichy」のロゴも素敵です。
サイズ:グラス 直径5.3cm、高さ8cm、ケース 直径7cm、高さ9cm
商品管理番号:281